第13回 満月の夜まつり
XIII Noche de Luna Llena
- 開催時期:7月13日(土)
- イベントタイプ:お祭り
- イベント会場:セゴビア市内各地:コンサートホール、アルオンディガ、サン・マルティン広場、アソゲホ広場等
- 注意事項:セゴビア各所でたくさんのイベントが開催されます。詳しくはプログラム、ウェブサイト、パンフレットをご参照ください。訪問者歓迎センターでのアテンドもあります。是非ご利用ください。
Segovia
イベントタイプ:お祭り
満月の夜祭り
• イベント会場:セゴビア市内各地:コンサートホール、アルオンディガ、サン・マルティン広場、アソゲホ広場等
• 注意事項:セゴビア各所でたくさんのイベントが開催されます。詳しくはプログラム、ウェブサイト、パンフレットをご参照ください。訪問者歓迎センターでのアテンドもあります。是非ご利用ください。
満月の夜祭り
実はこのお祭りの由来は2006年セゴビアがヨーロッパの文化首都地として候補地に選ばれた時にさかのぼります。この候補となったセゴビアは文化首都の栄誉を勝ち取るために新しい文化的イベントを必要としていました。そこで考案されたのがこの満月の夜祭りなのです。
最終的に文化首都は他のスペインの都市が選ばれ、セゴビアはその栄誉を受けることはありませんでした。しかし人々はこのカラフルに輝く満月の夜のセゴビアを手放すことはありませんでした。
それは2016年に始まった月を愛でる人々の強い心がお祭りを存続させました。7月の満月の夜は心地良く、印象的で、美しい時です。人々は野外に出て行われる様々なインベントに参加します。
お祭りの主人公は地球を回る美しい月です。がその下に集う人々もやはり主人公です。セゴビア市民とそしてセゴビアを訪れる人々は輝く満月の下、共に楽しい時間を過ごします。
日本にも月を愛でる日常的な習慣があります。かぐや姫の伝説やお月見はその最たる例でしょう。セゴビアの人々もその事を知っています。昨年のこのお祭りでは日本とリスペクトした様々なインベントがこの日に行われました。少し時期は違いますが、七夕の短冊や書道など日本の習慣が満月に合わせ行われました。興味深いのは笹や竹そしてすすきなど日本の伝統的な月と相性の良い植物の組み合わせがセゴビアの人にも理解できたことです。月を愛でるというコ ンセプトは世界共通なのもしれません。
毎年このお祭りには月にまつわるキャッチコピーが掲げられています。
もしこの時期にスペインにいらっしゃるのであれば是非世界遺産の街、私達のセゴビアにおいでになり一緒に月見を楽しんでください。私達セゴビアはこの日にいらっしゃる方々を満月の下で歓迎します。
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