レストラン・イダルゴ

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レストランとその建物

歴史遺跡と言えるレストラン・イダルゴの建物の由来は13世紀まで遡れます。現在では建物が建てられた13世紀にどういった人物が住み、どのような経緯で建築されたのか失われてしまっています。が、ローマ水道橋:アクエドゥクトからの水の引き入れ、建築土台、柱の文様から王に近い貴族の館だと考えられています。15世紀からはアルバレス・トレド・イ・メンドーサ公爵家の館となりました。16世紀はセゴビアに取って最も豊かな時代でした。金貨、羊毛、ガラス工業などがセゴビアを豊かにしました。この屋敷もその恩恵を受け、全てのパティオ(中庭)の壁はセゴビア特有の壁装飾(エスグラフィアド)が施され、美しい彫刻円柱などが加えられました。18世紀にはサフラ侯爵の屋敷となり、貴族や騎士、特に聖テンプル騎士団の集会所として使われていたようです。レストランとして改装工事が行われた現代、13世紀のものと見られる裁判記録が発見されました。しかし未だ13世紀の持ち主やその屋敷の由来などは解明されていません。今後の研究を待つ必要があります。数々の状況証拠から、可能性としてセゴビアの英雄ホアン・ブラボーの棺が地下に隠されているのでは無いかと言われています。

料理

伝統的なカスティージャ地方の料理を中心に名物であるコチニージョ(乳飲み子豚の丸焼き)などセゴビア名物を楽しむことが出来ます。伝統と歴史あるオーブン料理はレストラン・イダルゴの代名詞です。中庭と3つのサロンがあり、どちらも美しい歴史建築であり、貴族の屋敷として優雅な雰囲気で食事を楽しむことが出来ます。当時を再現した装飾天井(一部は当時の状態を修復)や700年を超えて今に残る彫刻柱など美しい歴史建築の中での食事は特別な経験を来る人に与えることでしょう。そしてレストラン・イダルゴは数々の料理コンテスト受賞歴をもつレストランでもあります。

ホテル

レストランの上階はホテル:コンデ・カスティージャになっています。歴史建築に泊まる経験は遺跡の数多く残るセゴビアならではの醍醐味の一つかもしれません。

セゴビア名物の食べれるレストラン